こんにちは てんつく(@t_tentuku)です!
3匹の保護猫との生活の中で、猫の安全、安心を考え対策を取ってきました。
その中でのおすすめ情報・商品を記事にしています。
さて、猫の賢い行動に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
今回は猫が勝手にドアを開けてしまう問題について「猫のドア開けを防止に使える商品」というこでまとめていきたいと思います。
- ベランダに出るために、今部屋に入ってほしくない。
- 玄関に続く扉を開けてほしくない。
こんな時に「扉を開けられる」のはとても困る事ですよね。
今回の記事は、、
- 入ってほしくない部屋がある。
- この部屋から出てほしくない。
- 脱走防止の方法を考えている。
そんな悩みを抱えている飼い主の方へ、解決策に手助けになる記事です。
少し我が家の話しです。
はじめて飼い猫が”扉を開ける”ということを知ったときは我が家では驚きと親ばかぶりが発揮されていました。
我が家で扉を開けるという能力を持っている子は、、、YUKIです。
”扉なんて簡単に開けられるよ”
僕は気になったとこはどうしても入りたいんだ!!
YUKIすごいよ!!天才!!!
なんて最初は思っていました。
しかし、すぐにそんな思いも、悩みに変わっていきます。
- 倉庫にしている部屋に入る。
- 猫部屋から出ようとする。
倉庫部屋では誤飲に繋がるものもたくさんあるので安全面でも心配です。
TENNの脱走騒ぎからベランダに出る時には基本的に猫部屋に入ってもらっています。
ですが、扉を開けて出てきてしまうと脱走の危険があり、すごく困っていました。
そこでいろいろな方法・商品を調べいくつか試した。
商品の使い方は内側・外側用と分かれているものや、両方で使えるものがあります。
それぞれ分けて表にしていますのでまずはチェック!
【内側からのロック編】
使用例:ベランダに出たいから猫に入ってきてほしくない。内側からロックしたい。
【人が外にいる時編】
使用例:倉庫部屋に外からロックしたい時
番外編、廊下に設置できる柵!!
一つ一つ解説していきます。
猫の安全の為にもこの記事を読んで対策をとってください。
きっとあなたの自宅に合う方法が見つかると思いますよ。
気になる商品には販売ページへのリンクもつけています。
チェックしてみてくださいね。
ここで扉を開けるYUKIの紹介です↓
YUKIです!!
TENN、KUUとは違い何かと器用な一面を持っています。
扉以外にも、引き出しを開けたりと手が器用なんです。
突っ張り棒 最も簡単、低費用、一時的な対策としてはOK
こちらは100均でも購入ができる突っ張り棒での対策です。
ただし、結構条件があります。
開く方向に人がいなければ設置できない。
扉の両サイドに扉の枠または壁がないと突っ張れない。
扉と突っ張り棒の距離が近ければ近いほど効果大!
結構条件がありますが、突っ張り棒が設置できればロック可能です。
扉と突っ張り棒との距離があり、隙間が出来てしまうと猫の手が入ってしまい突っ張り棒が恥じれてしまう原因になってしまうので注意です。
設置の仕方等で強度が変わってしまうので注意が必要です。
我が家でも試しに設置してみたした↓
ちょっと隙間はできてしまうものの少しの間ならOKです。
室内ドア用かんたん在宅ロック【部屋 扉】 設置条件が少なく内側から簡単設置
突っ張り棒は設置条件がありましたが、室内ドア用かんたん在宅ロックはお手軽にロックできる商品です。
室内に人がいる場合に外から開けてほしくないという時に使用する商品です。
レビューではお子さんのいる過程で、在宅勤務中にテレビ電話会議中などに急に子供が入ってくるが防げたなどの使い方が掲載されていました。
うち開きの扉で内側にいる方は設置が出来ます。
コチラが使用したときに写真です。
ほんとに設置は簡単。
そして頑丈!!
頻繁に使用する方は突っ張り棒より強度も抜群で安心です。
購入は楽天スーパーセールを狙っての購入がおすすめ。
ノブロック ”おしゃれ”扉に挟まれ防止などの別の用途もあり
見た目がおしゃれなノブロック
ドアノブを付ける事でドアロックできます。
それ以外にも扉にも設置。
万が一扉が勢いよく閉まることで猫が挟まれてしまうことを防止してくれます。
私は短時間の使用ならおすすめできるできる商品です。
リンク
購入ポイント!
- 値段が安い。
- おしゃれでドアノブに掛けておける。
- お手軽設置、工事や作業の必要なし。
- ドアノブの形状などあまり選ばない。
- 内側&外側どちらにも対応可能
デメリット
- 強度弱め、長時間の設置には向かない
- 猫のおもちゃになりがち
我が家のノブロックはおもちゃになって傷だらけです。
取付固定は必要ありません。持ち運びOK!
部屋から出ないように外側に取付も可能、逆に部屋に入らないように内側から設置にも対応できます。
やはり強度は弱く、一時的には大丈夫でしたが一晩は持ちませんでした。
YUKIの技術力や体重が増加してからは少し開けちゃう時間が短くなったかな?
楽天、Amazonでの値段の差はなかったですね。
ペピイを登録されている方はペピイでも販売されています。
金額は微々たる差なので経済圏で考えていいと思います。
持ち運びができ、さっと取付ができるのが良いところです。
そこまで長時間の取付を想定していなければ、おしゃれですのでいいのではないでしょうか。
ドアハンドルロック 取付は両面テープ!固定式!
子供用のチャイルドロックとしても使用できる商品です。
猫の扉開け防止としても使用できます。
両面テープでの固定式の為強度も猫なら問題ないでしょう。
使い方も簡単!ボタンを押しながら板をずらします。
板をずらすのは固いくらいのなので猫では動かせません。
ただ、インテリアに馴染むかが気になるところ。
我が家では白い扉だったので問題はありませんでした。
購入ポイント!
- 値段が安い。
- 両面テープの固定で作業は簡単。
- 強度は猫の体重では問題なし
- ドアノブの形状などあまり選ばない。
- 内側&外側に両方張れば、どちらからでもロック可能。
デメリット
- 両面テープでの固定。一度貼ったら動かせない。
- インテリアに色が合わないと見栄えが悪い。
- 無理やりハンドルを動かすと音がうるさい。
コスパと強度面、設置が簡単と最強です!
ですが、固定されてしまうのでここには絶対入ってほしくないという時にしか使えなのがデメリット。
緊急時や災害時にロックを無理やり外すのには、両面手テープの特性で無理やり体重掛ければ外せそうです。
楽天、Amazonでの販売が確認できました。
最安値はAmazonです!!驚きの値段です。
決まった場所でインテリアに問題なければ設置がおすすめできる商品です。
ガードロック NO.597 内開き扉用 物件管理ロック 扉の構造が合えばどこにでも設置可能
この商品は物件管理用です。
うち開き用の扉ロックがあるので見つけて我が家でも使用していました。
金具の固定はねじ式なので設置場所の変更も可能!
重宝していましたが、ロックする本体に重量があり落下したときは危険ですので注意が必要。
購入ポイント!
- 取付簡単!ねじで固定。
- 鍵式になっているので、別の場所に鍵の保管もOK!
- ドアノブの形状など関係なし。
- 外側からのロックに特化。
デメリット
- 扉の構造、開き方で商品が変わる。
- 金具が重く、万が一落としてしまったら危険
- デザインが業務用。
- 無理やりハンドルを動かすと音がうるさい。
ねじで固定と言っても工具は一切不要。
10分もしないで設置可能です。
デザインはおしゃれとは言えないですね。
購入は
使用してみて頻繁に開け閉めしない場所に便利です。
ドアノブ 使用変更&交換
ドアノブに関しては自分自身で作業が出来れば簡単な場合と、ドアノブ自体を新しい物に交換するという方法があります。
方法としてはコチラ。
- ドアノブの向きを縦にする!
- ドアノブ自体の交換
上記の方法だと少し作業難易度が変わってきますので詳しく比較してみますね。
内容 | 難易度 | 費用 | ポイント |
ドアノブの方向変更 | 自分でも可能 | 1万円以内 | 専門的な工具は不要なことが多い |
ドアノブ自体の交換 | 業者への依頼が必要なケースも | 数万円 | 扉事態に穴を追加する等の作業が必要になるケースも。 |
ドアノブの向きを縦にする!
一般的なノブの向きは横。
この為に猫が手を掛けやすく、簡単に開いてしまいます。
そこでハンドルの外したて向きに設置!
このようにすることで猫が手を掛けにくくすることができます。
とは言え、、、完璧にではない。
今までのように、開けようと試行錯誤することで開いてしまうかもしれないです。
費用はかからない為、まずは試してみるというのがいいと思います。
作業する時にねじ山をつぶさないように注意。
無理やりねじを取ろうといして、ねじ山をつぶしてしまうとねじが外れなくなってしまうからです。
我が家ではねじが硬すぎて回らず、、、
ハンドルの向きは縦にできませんでした。
ドアノブ自体の交換を検討
ドアノブの変更でもダメであれば、ドアノブの交換をする方法もあります。
ノブの形状の変更。丸いハンドルに!
鍵付きの物に交換をする。
型番や扉の厚み等を調べ、同じメーカー等で対応できればドアノブの購入費用だけでOK。
しかし、自分で交換は不安という方は業者への依頼も検討してみましょう。
費用はどうしても増えてしまいます。
【番外編】にゃんがーど 廊下など設置場所によっては効果大
ドア自体をロックするものではないので番外編として分類しました。
ねこ工房が作成販売を行っています。
こちらは廊下などに設置をして猫がいけないエリアを作るという商品です。
我が家ではこの商品の設置ができなんかったのですが、
木製で設置しても部屋の雰囲気を壊さない。
製図はオーダー、自分の作業は組み立てだけで簡単。
ということで最初はこの商品の設置もけんとうしました。
扉じたに近づけなければいいゆう発想です。
脱走防止策としての販売ですが、家の構造によっては設置場所の応用につながる商品です。
値段としては5万円近くするので高いと感じますよね。
DIYで壁を設置した私としては、、、
設計、材料の手配、木材のカット等の時間を考えるとコスパはいいのかなと思います。
とは言えドアの侵入防止としては家の構造次第です。
脱走防止などの観点も合わせて、猫のいかないエリアということで検討してみてはいかがでしょうか?
値段に関しても調査してみました。
公式オンラインショップが最安値です!
我が家では子供が大きくなってきてドアだけでなく脱走防止の観点からも必要になってくるかもと思っています。
細かい仕様など、正直素人のDIYではまねできない機能、オプションが揃っています。
是非ねこ工房の公式ページチェックしてみてくださいね。
まとめ
ドアをロックする方法、商品等の紹介してきました。
我が家では最終的に「ドアハンドロック」に落ち着きました!!
結構頑丈で、今のところは問題ありません。
もう少しすると子供も扉を開けたりするのが心配なので、このまま様子を見ていきたいと思っています。
それでは、おさらいです。
内側からのロックは
外側からのロックは
エリアを区切る方法として
猫の安全・脱走のリスクを減らすためにも、今できることから取り入れていきましょう。
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